このサイトは、現在世の中で起きていることを理解するためのものです。物質的社会は崩壊し、霊的な社会が始まろうとしています。

その原因は、占星学的なものがあります。太陽が黄道帯を回るのには２５８００年かかります。１つの星座の時代が２１５０年ほど続きます。パイシスとも呼ばれるうお座の時代は終わり、現在はアクエリアス、すなわちみずがめ座の時代です。

しかし実際には世の中はすぐには変わりません。というのもうお座タイプの人がまだたくさんいるからです。うお座タイプの人が高齢化していき、みずがめ座タイプの新生児が生まれてくることで、少しずつ世の中はかわっていきます。

うお座の特徴は分離的、個人主義的なことです。一方でみずがめ座タイプの人は、包括的、建設的な特徴を持ちます。時代は変わりつつありますが、既得権益を守ろうとする保守的なうお座タイプと新しい時代を作ろうとする進歩的なみずがめ座タイプの２つのタイプが混在しています。それが世の中に大きな混乱をもたらしている原因です。

うお座タイプの人たちが作った物質的な社会から、みずがめ座タイプの人が作る霊的な社会に移行していると言うとわかりやすいかもしれません。みずがめ座タイプの人口比率が少しずつ高まっています。うお座の時代に許されていたことが、みずがめ座の時代には受け入れられなくなっています。時代が変わればルールも変わります。そのことに気がついていない人たちは、

また７つの光線についても理解する必要があります。うお座からみずがめ座に移行しているこのタイミングで、引き上げている理想主義と献身の第６光線の影響が弱まり。儀式的魔術の第７光線の影響が強くなってきています。そのことが物質的な社会から霊的な社会への移行に拍車をかけています。

そして２０２５年からは、葛藤を通しての調和の第４光線がゆっくりと入ってきます。第４光線は芸術家の光線とも言われています。第４光線の魂を持った人間が増えてくるでしょう。

私の周りを見ていても、神について理解している人は少ないように思います。「苦しい時の神頼み」というように、神に祈れば何とかなると思っています。神について理解するためには、まず人間の構造について知る必要があります。魂と人間の関係について理解が深まっていくと、当然ながら輪廻転生という生まれ変わりについても知らなくてはいけません。

神と呼ばれる存在たちは、私たち人間の自由意志を尊重しています。私たち人間が自分たちで問題を解決することを望んでいます。私たちが祈願して、実際に行動することで彼らは私たちを助けることができるようになります。彼らは私たち人間の行動を期待しながら、見守っています。

Heaven helps those who help themselves. 　天は自ら助くる者を助く

また私たち人間には個性があります。人間だけでなく国家にも個性があります。それらを作り出しているのが７つの光線です。魂の光線とパーソナリティー、メンタル体、アストラル体、肉体の主光線と副光線があります。これらの９つの光線の組み合わせで、私たちの個性が作られます。

外交的なタイプと内向的なタイプがあるのは、その人の光線構造に関係しています。同じような光線を持つ人とは気が合います。私たちは無意識のうちに感じています。知る知らないにかかわらず、私たちは７つの光線の影響を受けています。