7つの光線について

宇宙には7つの光線があると言われています。

 

 

光のプリズムや虹の色をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。 虹の色は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色と言われています。それぞれに波長の違いがあります。それらの組み合わせが個性を作っています。

 

以前にオーラの色というのが流行ったことがあります。オーラの色というのは、その人の持つ光線の色ということです。相性というのがあります。相性というのは光線の色と関係しています。目には見えなくても、私たちは様々なことを感じているのではないでしょうか。

 

それでは7つの光線についてについて考えていきましょう。

 

7つの光線は、3つの主要光線と4つの様相の光線に分けられます。

 

   主要光線

 

   第1光線 意志と力の光線

 

   第2光線 愛と知恵の光線

 

   第3光線 活動的知性の光線

 

   様相の光線

 

   第4光線 葛藤を通しての調和の光線

 

   第5光線 具体的知識の光線

 

   第6光線 献身と理想主義の光線

 

   第7光線 儀式的魔術の光線

 

1,3,7光線の系統と2,4、6光線の系統に分けられます。1,3,7光線の系統は外向的な光線です。2,4,6光線の系統は内向的な光線です。そしてそれらをつなぐ第5光線があります。

 

多くの人が興味を持つのは、それぞれの光線は何色なのかということだと思います。すべての光線が明かされているわけではありません。

 

一般的に考えるならば光の3原色は、赤、青、緑の3色です。だとしたら主要光線は、赤と青と緑であるはずです。しかし統合の光瀬である第2光線は藍色の光線です。このように理解できる人にしかわからないように、ヴェールがかけられています。

 

大切なのは、それぞれの光線が何色かということよりも、どのような特性を持つかということです。